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【JavaScript】テーブルのセルの操作 [JavaScript]

Webアプリを作成する際に、テーブルを操作することがありますね。今回は、テーブルのセルの操作について勉強したので、まとめました。セルとは、HTMLでは<TD>タグで表わされるものです。

1. セルの追加
2. セルの削除
3. セルの取得



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1. セルの追加

 ・末尾(一番右)にセルを追加する

// 行の取得
var row = document.getElementById("tableId").rows.item(0);
// セルの追加
var cell = row.insertCell(-1);


    末尾にセルを追加する場合は、上記の例のように引数に'-1'を与えて、関数を呼び出します。


 ・任意の場所にセルを追加する

// 行の取得
var row = document.getElementById("tableId").rows.item(0);
// セルの追加
var cell = row.insertCell(2);


    任意の場所にセルを追加する場合は、上記の例のように引数に列数を指定して、
    関数を呼び出します。
    上記の例では、引数に'2'を指定しているので、2列目と3列目の間に新しいセルが挿入されます。
    引数に0を指定すれば、先頭列に新しいセルが挿入されます。




2. セルの削除

 ・末尾(一番右)のセルを削除する
// 行の取得
var row = document.getElementById("tableId").rows.item(0);
// セルの削除
row.deleteCell(-1);

    末尾のセルを削除する場合は、上記の例のように引数に'-1'を与えて、関数を呼び出します。


 ・任意の場所にセルを削除する
// 行の取得
var row = document.getElementById("tableId").rows.item(0);
// セルの削除
row.deleteCell(2);

    任意の場所のセルを削除する場合は、上記の例のように引数に行数を指定して、
    関数を呼び出します。
    上記の例では、引数に'2'を指定しているので、3列目が削除されます。
      (1列目は0であることに注意)
    引数に0を指定すれば、先頭のセルが削除されます。


 ・全てのセルを削除する(一括削除)
// 行の取得
var row = document.getElementById("tableId").rows.item(0);
// セルの削除
while (row.cells.length > 0) row.deleteCell(0);


3. セルの取得

 ・末尾(一番右)のセルを取得する
// 行の取得
var row = document.getElementById("tableId").rows.item(0);
// セルの取得
var cell = row.cells.item(-1);

    末尾のセルを取得する場合は、上記の例のように引数に'-1'を与えて、関数を呼び出します。


 ・任意の場所のセルを取得する
// 行の取得
var row = document.getElementById("tableId").rows.item(0);
// セルの取得
var cell = row.cells.item(2);

    任意の場所のセルを取得する場合は、上記の例のように引数に列数を指定して、
    関数を呼び出します。
    上記の例では、引数に'2'を指定しているので、3列目のセルが取得されます。
    引数に0を指定すれば、先頭列のセルが取得できます。



【⇒】 関連記事

テーブルに関する操作については、下記に目次を作成しました。こちらも合わせてご参照ください。
【JavaScript】テーブルの操作の方法


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